庭を歩く
今回は庭の置物などを撮った画像を置いていく。実家の庭は然程広いという訳では無いのだが、父の趣味で狸の置物が多数置いており、木々も多めに植えて有るので写真映えがする為、結構素材として使わせていただいている次第だ。
順番にf2.8、f4.0のjpeg撮って出し。3枚目は1枚目を調整してRAW現像した物。WBオートのjpegはかなり色乗りがあっさり目なので、緑が被る場合もあるが晴れで固定する方が個人的には好みの色合いになり易いという気がした。こちらにある画像を見て貰うと分かるが、DP2xとはかなり色の傾向が違うことが分かる。寓話的な画像を目指すならDP2xかな、と感じた。
ついでにモノクロ現像もいじってみたが、こちらは追い込み次第で非常に趣のある画像に出来そうだという感触を得た。粒状感の設定がキモだと思う。もう少しオリンパス系のラフモノクロームっぽい画像に仕上げても良いか。
ついでに撮影モードをシネマにした物も1枚。これはこれで使いどころによっては面白いかも。銀残しならぬ色残しなる設定も有るようなのでこの辺はその内使い込んでみたい所だ。
続けて別の狸をjpeg2枚とRAW現像。狸は塗装の絵の具溜まりまで出ているのが分かるだろうか。
モノクロは焦点を別の置物に変えたデータで現像してみた。天に召される前の小人(結構大きいが)に成ってしまった様だ。
思いがけず枚数が多くなってしまったので、残りの画像は次回に持ち越す事にする。
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