食事喰い
この間外食をした。食事写真の可能性についても考えたいと思ったので撮影・現像してみる。最初に結論から書くと、手先の震える俺が使う範囲では駄目だった。この辺多少でも使い易くするためにはdp3 Quattroを待つしか無いと悟った次第。
中華料理だったのでまずは前菜を。これは比較的手振れが少なかったので補正が出来た。撮って出しjpeg段階では見られた物では無い状態だったので、露出も明るめ、シャープネスを掛けてX3Fで全体の階調をかなり持ち上げてある。
紹興酒。ボケ過ぎて涙が止まらない…というか撮った時はピントが合ってると思ったのだが。
デザートの大学芋。こういう題材なら修正すれば何とか成りそうだが。やはり寄れないのが難点か。
青椒肉絲は何とか色合いを見た目に戻して見られる物に。トングの質感に目が行ってしまうので食材が目立たないのだった。
黒胡麻担々麺。こういうコントラストのはっきりした物ならかなり巧く写ってくれる。とはいってもかなり修正を掛けてしまっているのでjpeg撮って出しでそのまま使う画像になるかと問われると自分には難しいと答えるしか無い。
普段食べる状態で撮る料理は普通に写すのとは別のテクニックがいるので、比較的扱いに手間の掛かるdp Quattroには取り回し含めて不安がある。iPhoneを使ってサクサク撮っていった方が良さそうだ。
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