朝餉夕餉に空見撮る
梅雨も過ぎ去りそうな天気となり空の撮影日和だ。朝から良い雲景が見られたのでまずは1枚。
前日の尼がすっかり上がって気持ちの良い、というか気温の高い抜けた青空が広がっていた。
すっきりとした蒼さが分かりやすかったので近くのマックカフェよりもう1枚。dpシリーズで撮れる雲は本当に移り変わる景色の一瞬を切り取ったかの様にエッジが立っている。
Quattroになってからは逆光にもほぼ怯まずに立ち向かえるのが嬉しいし有り難い。でなければこの風景は切り取ることが出来ないからだ。ここまではシーンを風景で撮影した物。
翌日の夕暮れがまた、何時にも増して素晴らしいグラデーションを形作っていたので追加。
近くのスーパーに駐車し慌てて撮った。夕暮れなので文字通り、晴れ・サンセットレッドの設定で現像。
こちらが元の撮って出しjpeg。雰囲気的にはこちらの方が良い気もするが、夕焼けと言うより暮れなずむ街と言った雰囲気にも見える。
こちらはもう少し日が落ち青ずんできた空。別の場所で撮り直したらこんな雰囲気になっていた。撮って出し。
少々ホラーチックになったがシーン設定をシネマに変更して。右上のセブンイレブン看板を見ると分かるがやはり処理はオリンパスのドラマチックトーン的な処理の様だ。あれよりはノスタルジックでセピアな感じだが。
最後に同じ構図で別の処理をした画像で締める事とする。
さらに暗くなってくるとこの辺りは本当にこの様な色と雰囲気になるのだが、実際に撮影すると再現不可能な事が多い。そういう意味でもdp Quattroは場面によって再現性の高い(さらに別の面では見た目以上の)画像を生成できるのが有り難いのだった。
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